提携校の紹介
対外経済貿易大学
対外経済貿易大学(UIBE)は1951年に中国教育部と商務部の協力の下に全国重点大学と国家“211プロジェクト”のパイオニアとして中国の首都北京市区に建設された重点大学であり、中国の経済系大学における最高位の大学です。60年余りの歴史を有し、経、管、法、文、理の5大学科群を擁し、国際経済貿易、法学(国際法)、金融学、工商管理、8つのビジネス外国語等の優秀かつ特色ある学科を兼ね備えた「国際化・複合型」の人材を養成する大学です。
現在全日制学生16,000人を有し、その中には160余の国・地区からの3,300余名の留学生が含まれます。また学内には、研究機関が30以上設置されており、「WTO研究院」は中国唯一の世界貿易機関の研究をする国家レベルの人文社会科学研究拠点です。
上海師範大学
上海師範大学は上海市の名門校であり、上海の市立大学のうち学部教育を主に応用型人材育成を主要な目標にしている、文科系が特に充実しており、師範(教員)養成に特色を持っている総合大学です。博士コース52、ポスト・ドクター9つ、また修士コース203を有しています。
1965年から外国留学生を受け入れ始め、数十年の努力によって、特色のある優れた学科をたくさん開設しています。学部課程、修士課程及び博士課程は哲学、経済学、法学、教育学、文学、歴史学、理学、工学、管理学、農学、芸術学という11種類の学科がそろっています。そのうち、小学生教育専攻は全国トップレベルで、上海市の他大学にない専攻です。