福山大学孔子学院について
日中文化交流の懸け橋
福山大学孔子学院は2008年4月、学校法人福山大学が中国の孔子学院総部の支援のもと、上海師範大学と対外経済貿易大学と提携し、中国語教育を支援し、両国の相互理解の促進を目的に、多くの福山市民や企業のご支援を受け、日本で10番目の孔子学院として開設いたしました。
孔子学院とは、中国政府が中国語教育の普及と中国文化の理解・交流を目指すプロジェクトとして、中国語学習者を支援し、世界各国と中国との理解と友好を促進することを目的として、国家漢弁・孔子学院総部の支援のもと世界各国の大学等と提携して設立されている教育機関です。 2004年に韓国で初の孔子学院が設立されて以降15年間で、世界の158カ国・地域に1,669の学院・課堂が設立されています。日本には15の大学に孔子学院、2つの中高等学校等に孔子課堂があります(2019年現在)。福山大学孔子学院は、福山駅北口の学校法人福山大学宮地茂記念館内という、交通の便の良い場所に立地しており、学校法人福山大学傘下の両大学の学生、教職員はもとより、市内や近隣地域の中高生や市民の皆さまとご一緒に、楽しく今の中国語を学んでいます。また、折々に文化講座や講演会、映画鑑賞会等の催し物を開催し、今の中国の紹介に努めています。